2023年12月8日午後9時40分頃、東京都豊島区要町3丁目12番付近で火事が発生しました。
現場は2階建ての店舗兼住宅で、周辺には住宅や店舗、マンションなどが密集しており大変危険な状況とみられます。
本記事では東京都豊島区要町3丁目12番付近で発生した火事の場所はどこなのか?リアルタイムの現場の状況を画像と動画で、最後に出火原因も調査しまとめてお伝えします。
【建物全体が炎に包まれ炎上】東京都豊島区要町3丁目12番付近で火事発生!場所はどこ?現場とリアルタイム状況・出火原因も調査!
夜間の住宅街にて建物全体が炎に包まれ、消防隊が消火に当たっています。
現場の状況は以下になります。
- 発生日時:2023年12月8日午後9時半ごろ
- 場所:東京・豊島区の東京メトロ千川駅近く(50メートルほど)の店舗兼住宅の建物(店舗部分は畳店)
- 状況:消防車やポンプ車など19台が出動。およそ4時間後にほぼ消火。
- 被害:2階建ての建物の1、2階部分とその周囲の建物の合わせて4棟、およそ110平方メートルを延焼。
- 被害者とその後の状況:焼け跡(1階の生活スペース)から男性の遺体を発見。住宅に住んでいる60代の男性と連絡が取れていない(2023.12.09 06:49現在)
参照:テレ朝ニュース・日テレニュース、ABS秋田放送より
火事が起こった詳細な場所を地図にてご紹介します。
【場所どこ】火事の現場は東京都豊島区要町3丁目12の畳販売店『笈沼畳店』
現場の状況から、火事の発生場所は以下の付近です。
『〒171-0043 東京都豊島区要町3丁目12』のこちらの畳販売店とみられます。
周辺は東京メトロ有楽町線『千川駅』などがあり、さらに住宅や店舗なども密集している地域となっています。
次いで現場のリアルタイムの状況も見ていきましょう。
【現場の状況】火事のリアルタイム状況をTwitter画像と動画で!
【豊島区で火災 建物が炎に包まれる】
— 事件速報 (@tokyoaccident) December 8, 2023
ーーボンッ と爆発音がしたとの情報ーー
豊島区要町3丁目12番、千川駅前で火災が発生しています。建物全体が炎に包まれ炎上しており、消防隊が消火活動中です。火の粉と黒煙が上がっています。#火事 #消防車 #サイレン #爆発pic.twitter.com/Fb1CQCNsnU
火事🔥 pic.twitter.com/0ZOv6wvETr
— 亡国の大和 (@boukoku0609) December 8, 2023
豊島区千川の駅周辺で火事だ〜 pic.twitter.com/EE3NUC6rUm
— ネコの父 (@S297Y4u2exWWMsj) December 8, 2023
そして、気分転換に散歩してくる、と出掛けたジナンから「すげえ火事!!」と連絡あり…そんなことある?一日に何度も、そんな通報案件に出会う??
— まさよ (@temmasayoshi) December 8, 2023
今日の我が家は、なんだかソワソワしています…。 pic.twitter.com/vN6ycDvfbI
火事ですかね(´・ω・`) pic.twitter.com/Q5RVARG69P
— (@junchang1024) December 8, 2023
現在、初めて火事の現場🔥😱
— Uber 2021→URU (@Uber20212) December 8, 2023
千川駅の近く…
消防士達がまだ少ない…
5階建くらいの建物が大炎上…
近隣の建物も影響出るレベルで燃えてて、煙がヤバイ😨 pic.twitter.com/EP2Tvaxr2X
付近にはマンションやクリーニング店なども隣接していて延焼も起こしていたようです。
次に出火原因についても見ていきましょう。
【出火原因】畳が燃えたことによる有毒ガス発生の可能性!
今回の火事についての出火原因は捜査中とのことで分かっていません。
しかし、出火したのは畳店であることが分かっています。
そこで畳に延焼した場合を考え調査した結果・・・
畳は燃えにくい素材としてその難燃性は消防庁にも認められています。 乾燥した植物とはいえ、畳は適度な水分を含んでおり、圧縮して作られているので燃えにくく火がついてもよほどの火勢でなければくすぶる程度です
(株)鈴木畳店[神奈川県横須賀市の1級技能士が施工する畳店]より
畳は燃えにくい素材として消防庁にも認められているという事が分かりました。
ただ、畳には、一般的なわら畳のほかに、ポリスチレンフォーム等を含んだ化学畳というものがあります。
この化学畳に延焼した場合、わら畳よりも燃焼速度や有害ガスの発生が多い(稲わらで椀成されていない量ほど燃え易い)とされています。(参照:東京消防庁『各種畳における燃焼性について』より)
今回の出火の大元の原因については分かっていませんが、何らかの形で自宅兼店舗内で火が発生。
さらにそれが化学畳に燃え移っていたとしたら、火の周りが早く有毒ガスも発生したことで被害が大きくなったとも考えられます。
あくまでも個人の推測である事をご了承ください。
【火事が多発しています】火の取り扱いにご注意ください
今回の火事のように、最近は空気の乾燥や寒い季節により火事が多く発生しています。
火の取り扱いには十分にご注意ください。
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